メルセデス・ベンツ C200ステーションワゴン 228万円 走行3.1万km

2018/05/31 18:19:05

最近、メルセデス・ベンツ 先代S204Cクラスワゴンの買い得感が増しています。例えば、メルセデス・ベンツあざみ野サーティファイドカーセンターの展示場で見つけたマイチェン後の後期型C200ステーションワゴン・アバンギャルドは、走行3.1kmで、228万円のプライスボードが掲げられていました。安いです。

ちなみに、S204後期型ステーションワゴンは、1年くらい前まで、300万円前後から300万円台後半あたりが認定中古車の相場だったのですが、少しずつ値が落ちて、最近は200万円台半ばあたりで推移、ようやく落ち着いたようです。

今回取り上げる20138月登録のC200ステーションワゴン・アバンギャルドは、認定中古車としてはまあまあ走っている個体、またボディカラーが白・黒ではなく、スライディングルーフが付いていないので、さらに買い得な228万円のプライスタグが付けられたのでしょう。

また、Cクラスワゴンに乗るオーナー像の、ど真ん中の方が多く暮らす街にある横浜・あざみ野の大規模店ということで、思い切った値が付けられたのかもしれません。

ところで、メルセデス・ベンツのCEクラスの場合、新車販売はどのグレードも60%くらいがセダン、約30%がステーションワゴンと言われています。それが、中古車市場になると、いつの時代も圧倒的にステーションワゴンの人気が高く、相場もセダンの23割増しくらいが目安となります。さらに、古いモデルになればなるほど、その価格差は広がる傾向にあります(一部のハイパフォーマンスモデルを除く)。認定中古車にはもう存在しないモデルですが、S124S210などのステーションワゴンは、セダンの2倍近い値が付いていることもあります。

僕も、もしCクラスを買うなら、この先代S204後期型ワゴンを狙います。ステーションワゴンのカジュアル感というか、セダンやSUVにはない世界観が好きですし、204型は20115月のマイチェンで、内外装やメカニズムを刷新して一気に近代化が図られましたから、いま見ても乗ってもまったく古臭さを感じないのです。ヘッドライトやリアコンビネーションライトにもちゃんとLEDが使われています。しかも安いです。

メルセデス・ベンツのステーションワゴンは、小傷など気にしないで、趣味の道具や家族の荷物をラゲッジルームに押し込んでガンガン使うのが良いです。ルーフに、スキーやスノーボード、サーフボードなどを積んでも絵になります。

車両本体価格が228万円のC200ステーションワゴン、お宝に認定します。

ボディカラーはパラジウムシルバー。といってもガンメタに近いかもしれません。

全長4630×全幅1770×全高1440mm。普段使いするにはちょうどよいボディサイズです。

後期型S204の内外装は現行型と比べても古さを感じさせません。

 

メルセデス・ベンツ C200 STATIONWAGON AVANTGARDE

初年度登録20138月 走行3.1万キロ パラジウムシルバー レザーシート レーダーセーフティパッケージ リアビューカメラ ナビゲーションシステム 地デジ対応TV ETC 右ハンドル 

2年保証(走行距離無制限)車両本体価格228万円


お問い合わせ 

メルセデス・ベンツあざみ野サーティファイドカーセンター

株式会社シュテルン世田谷

神奈川県横浜市青葉区あざみ野2-3-1

TEL.045-904-1484