プジョー1007 1,6L パドルシフト 69万円

2018/06/12 12:00:00



最近では見かけなくなったこのクルマ。はて?
トヨタの「ポルテ」「シエンタ」の兄弟車になるプジョー1007と云います。
プジョー/シトロエンとトヨタの共同作品として、2005年〜2009年に掛
けて発売されたプジョーの意欲モデルでした。そして、5年と言う短命に終わ
ったモデルでもありました。が、不思議なことに多くのオーナーが悪い事より
良い事を先に言われます。じゃあ、何故に、売れなかったのか?はい、売れな
かった理由がハッキリしており、その改善が出来ずに終わったと言う事。その
理由がプジョー初のセミオートマチック機構を持つクラッチレス5速オートマ
チックに有った。要するに2ペダルなのに普通のオートマチックの様な運転が
出来なかった。クルマの性格上、女性、奥様などがターゲットだったためギア
が変わる度のガクガク感が辛かった。でも、デザイン、パッケージからなるお
洒落感はガクガクに勝った結果がオーナーコメントに反映されたものと思われ
る。タラレバだが兄弟車の「ポルテ」「シエンタ」のATミッションを積んで
いればもっと、もっと、売れていたと思われる。サイズ、デザイン、パッケー
ジどれを取っても素晴らしいコンパクトカーを無くしたのは残念でならない。
さて、お薦めの1,6リッターモデル。当時の一番人気イエロー、1,6リッ
ター、充実装備(ルーフレール、パノラマスライディングルーフ、リアパーク
センサー、セキュリティシステム、物入れ付アームレスト)のコンディション
更に、カメレオンキット(シートカバー、エアコン吹出口枠リングなど)中古
品の用意がありお好みに変更可能だ。そして、コンパクトでありながら、運転
席助手席、サイド、カーテン、膝、などを守るエアバックは最高水準の安全性
を備えている。最後に販売店よりのコメントを紹介します。
「1007をスムーズに走らせるコツは、アクセルを躊躇せずに踏む事です。
但し、ホイールハウスの張り出し部分につま先が当たるので注意すればガクガ
クは気に成らなく成るとの事でした。それは、パワーのある1,4より1,6の方が
顕著」だそうです。


 

 

 

 

 

 プジョー1007 1,6L パドルシフト
初年度登録 2005年 イエロー 走行3,0000キロ
充実のオプション装備 程度良好 
車輛本体価格 690,000円

お問い合わせ
セントラル21
東京都世田谷区中町4−17−10
TEL 03−5758−8621

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